一昨日の朝刊の全面広告で、マイナポイントの第二弾キャンペーンの告知が掲載されていた。だいぶ前から、やります。やります。と宣伝していたのがようやっとのスタートである。
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ここまでしても、マイナンバーカードがなかなか普及しないことが問題なのに、そこには目をつぶって国民にゴマをすることはないでしょう。と思うのだけれど、お金をあげます。と言っているのに有難く頂かないテはない。

だいたいが、マイナンバーカードを持っていても、特に、大して、何ら、メリットがないのである。健康保険証も、運転免許証も、パスポートも凌駕した、これさえ持っていれば身分証明になるカード。そのためのものだと期待していたのに、国を挙げてその方向に進んでいるとは思えない。

だいたいが、国民を金で釣って持たせるようなものではない。国の強権をもって強制的に付与すべきなものだと思っている。このことは憲法改正議論と似通っているようだ。、国民を欺いた<大本営発表>など、狂気に走ったあの戦争のトラウマを抱えている人たちがいる限り、無理なのかもしれない。

話が変な方向に逸れた。マイナポイントに話を戻す。
今回の第二弾、国民健康保険証、公金受取口座の登録も私はとっくに済んでいて、朝刊を眺めながらすぐにキャンペーン参加の手続きを、家内の分と一緒に行った。

今朝確認したら、PayPayに7,500円×2 が付与されていた。なんと手続きの翌日である。国のやることは遅いが、民間企業が絡むと仕事が早い。
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このスマホの画面で思い出したのでついでにひとつ。和歌山県では現在「飲食店応援キャンペーン」というのをやっていて、PayPayやd払いなどのQRコード決済で料金を支払うと、20%キャッシュバックというのをやっている。6月30日の丸亀製麺に支払った740円のうち、148円は戻ってくるのだ。

ということで、毎日をセコく、細かく生活している身としては、今回お国から頂戴した夫婦ふたりで3万円の臨時収入は大きいのです。これでうどんではなく、豪勢にうなぎを食べに行くつもりの ハリー東森 です。