半世紀以上前、素人バンドが出場し優劣を競うテレビ番組があった。ウィキペディアによると「勝ち抜きエレキ合戦」という番組で、私が中学から高校にかけて放送されている。
その素人バンドの中で特に上手かったグループが、後に「いつまでもいつまでも」でプロ・デビューした、ザ・サベージだった。メンバーに寺尾聰がいたが、当時は宇野重吉の息子として話題になっていたと記憶している。
この曲は1番から3番までの、いわゆる一部形式の歌謡曲に多いパターンだが、3番を割愛し構成を変えて二部形式にしてみた。
映像をどうしようかと悩んだ末、いつもの70のジジイの演奏姿では、例年より早く到来したこの梅雨時期にはむさ苦しいので、画像だけに絞ってみた。昨年11月、コロナのドサクサに紛れてGoToトラベル(あぁ、この言葉が今となるとなんとも切ない)で行った、北海道旅行の画像(曲とはなんの脈絡もありません)を使用しました。
コメント
コメント一覧 (4)
茨木在住の俳句仲間(61才前後)に貴君の歌を紹介しましたら以下の感想が届きました。
【YouTube拝見しました。いいですねー!!
I get around の多重コーラスお見事です。演奏はギター以外は打ち込みだと思いますが、、それもご自分でされているのでしょうか? Here there and everywhereは、ぜひ三声コーラスでやってほしいですね。お使いのギターは、Casinoではないと思いますが、ES-335ですかね?
私も20年以上前に、いわゆるコンピュータミュージックにはまったことがあり、ビートルズの曲なども打ち込んだことがありますが、今の機材があったらなぁ・・・と思います。(まぁ、当時の貧しい音源でどこまでできるかという挑戦も楽しかったのですが・・・・。)
ご友人に、Nowhere manもぜひカバーしてくださるよう、よろしくお伝えください。】
私の稚拙な音楽と映像のご紹介 どうもお手数をおかけしました。
俳句仲間のお方の、興味ある感想に謹んで返事させていただきます。
(1)「I get around」はギターパートを含め、すべてバンドスコアから音符をひとつずつ打ち込みしました。ナマの録音はボーカルだけです。私のギターのテクニックは「いつまでもいつまでも」のリードギター程度です。
(2)「Here there and everywhere」のコーラスは三声でやっています。ミックスダウンが良くなかったようで、もう少しコーラス部を前面に出せばと反省しています。
(3)ギターは特にメーカーやブランドを意識していませんが、たまたま購入したのが、GIBSON Epiphoneだっただけで、品番までは分からずに使っています。
(4)「Nowhere man」は30年ほど前、MIDIを始めた頃にビートルズを沢山やった中に入っています。また機会があればその頃の録音もアップしていくつもりです。
ということで、茨木のお仲間によろしくお伝えください。
私にはちんぷんかんぷんで・・・。
【30年前からMIDIをされていたとなると、超ベテランですね。私もそのころMIDIに凝っていましたので、話が合うと思います。まだWindowsに切り替わる前で、MS-DOSのPCでMIDIやってました。
当時、コンピュータミュージックマガジンという雑誌があって、そこに投稿して年間賞をもらったりしました。ギターのストロークを打ち込むのに、6本の弦にピックが当たる時間差も考慮して打ち込んだり、コードチェンジの際に弦を放す指と残す指を考えたり、左手の指が弦をこするフレットノイズを再現したりと、今考えるとビョーキですね。笑
ギターは、よく見るとピックガードにエピフォンのマークがありますね。ネックとボディの接続位置から、Beatlesが使っていたCasinoでは無いと思いましたが、ヘッドのインレイに見覚えが無かったので・・・・。
当時のレコーディング機材と今のを比べると、アポロ13とスペースシャトル位の差がありますねー。私もまたやってみたいですが、時間と気力が追いつきません。でも、良い刺激になりました。有難うございました。】
昔はMIDIはパソコン、そのあとオーディオと一緒にしてMTRへ・・・という流れでしたが、今はそれらをすべてパソコンの世界だけで出来てしまいます。(ただし、パソコンには相当のパワーが必要ですが)
http://harry-higashimori.blog.jp/archives/10976955.html
http://harry-higashimori.blog.jp/archives/10977180.html
俳句とともに、ボケ防止のためにもまたチェレンジしてみたらどうでしょう。
と、よろしくお伝えください。