先日、H市役所から「生活応援クーポン券」が届いた。
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同封されていた文書には “H市では新型コロナ感染症の拡大により影響を受けた家庭への支援及び地域経済の活性化を図るため・・・” とあった。

6月にも同じようなクーポン券の配布があったが、この時は1世帯3,000円だった。「なんや、3千円かいな。チビったるなぁ」と思いながらも家計の足しにはなりました。今回はひとり5,000円。夫婦で1万円である。ありがたく使わせていただきます。

同封されていた「クーポン券取扱店舗一覧」には、市内で営業している多種多様な業種が掲載されている。それでもクーポン券が使われるのはスーパーや飲食店が多くなるんやろうねぇ。我が家の使いみちは、そういったところになりそうである。

都会に住んでいる友人などに聞くと、例えば大阪市在住の70歳以上の方々は地下鉄・市バスが一律50円で乗車できるとのこと。例えば名古屋市在住の65歳以上であれば、年間数千円を納めればこれも、市営公共交通機関が乗り放題だとか・・・、詳しいことは・・・知らんけど。

そういったことを聞くと、都会に比べ地方に住まうご老人はけっして恵まれていないようだ。コロナ禍の時期だけでなく、高齢者に対しての継続的な支援が地域活性化にも繋がると思うんですけどねぇ。